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黒いオルフェ HDマスター [DVD]
溢れる生命力、ビビッドな色彩、はじけるサンバ、したたる汗と熱狂、日々の労働と生の喜び。
そして深い深い闇の深さ、貧しさ、しのびよる運命の影、失意、喪失。2つの対比が驚くような瑞々しさで迫ってきた。
現実の世界とあの世との境界・・・。そしてなんてすがすがしく静かな朝の訪れ、憂いあるボサノヴァ。

1950年代のブラジル、リオ・デ・ジャネイロが舞台。電車の運転手でギターの名手オルフェと
従妹を訪ねてこの地にやってきたユーリディウス。貧しくつつましくとものびのびと生きるこの地の人々。
一方、ユーリディウスにつきまとうしに神は彼女に手を伸ばし、冥界へ連れ去ろうとする・・・。
だがストーリーにこだわる映画ではない。理屈もあってないし(笑)。なぜ?という問いは本作には不要。
当地のし生観、これらがときにまるでそこにあるみたいに生々しく、そしてときに朧にボッサとサンバに合わせて描かれる。

映画でこんなに深い漆黒の闇夜はあんまり観たことがない。夜は黒いカーテン。これに比べて都会の夜は明るいな。
しかし映画でこんなに爽やかな朝をみたこともない。リオのそびえたつ断崖のような緑の山々
(このてっぺんに貧しい人々は暮らす。いわゆる「先進国」とだいぶ違うな)の上から見る薄青い夜明け、
徐々に赤みを帯びるうろこ雲、やがてすべてを照らす太陽。遙か眼下の海の青、海岸線のうねり。タマラナイ。
静かな朝がやってきた。画面から涼しい朝の風が吹いてきた。なんだか草の香りもしてきそうだ。
花は咲き、ちびっ子たちはもう眼を覚ましている。

カーニヴァルというとなんかたんなるお気楽なものに思えるけど、これには飽食ニッポンに
暮らしていてはわかりにくいんだな。日本にも似たような時代があったのかな。
どこでも「祭り」にはやはり受け継がれてきた意味がある。それがなんだかよくわからないのだが(笑)、
日本の祭りもやっぱり祭り。祭りのあとはやっぱり寂しい。

ユーリディウスを絡め捕ろうとする、しに神がなんとも不気味。全身タイツのドクロみたいなのだが(笑)
身のこなしは軽く、これまでのしに神のイメージとだいぶ違う。逆にコワイ。しに神というより「運命」だな。
運命は変えられず、何よりも強く、あきらめることを知らない。ずんずんこっちへ来る。
やがて彼女は「運命」に追いつかれ、打ちひしがれたオルフェにも訪れる幕引き・・。

ユーリディウスが「運命」に追いつかれたあたりから、映画は現実と夢幻、どちらともつかぬ様相を呈し始める。
黄泉がえりの儀式、オルフェがさ迷う町の被現実感。神話にまで高められた普遍的な悲劇性。
シュールとは違うのだけど、これがマジック・リアリズムというやつか?よくわからないが(笑)違うかもしれない。
そしてラスト、悲劇は後ろに去り、希望は前に躍り出る。少年少女たちは歌い踊り、現実が、生活がまた始まるのだ。
無邪気でささやかな憧憬。彼ら彼女らは次のオルフェであり、ユーリディウスだ。

「昔もオルフェはいた・・これから先もいるだろう・・でもいまのオルフェはおれだ」。オルフェの言葉である。
ギターは「そのときそのときの詩神」に受け継がれていく。ギターは朝日を昇らせる。
すべてはぐるぐる廻って繰り返されていくのかな。生も、しも、熱狂も静寂も。毎日、陽は昇り陽は沈む。
夜がきて朝がくる。どの時代にも恋する男がいて、 恋する女がいて、歌は歌われ、人は去り人は生まれる。
オルフェはあなたであり、ユーリディウスはあなただ。2人は誰ででもある。

ボサノヴァが印象的に使われていてため息ついちゃうな。アントニオ・カルロス・ジョビンとルイス・ボンファ。
A Felicidade「ア・フェリシダーヂ」。これが本作の多くを物語っている。
またManh' de Carnaval 「カーニヴァルの朝」も素晴らしい。デクスター・ゴードンがGetting’ Around1曲目でやってた
(邦版では『黒いオルフェ』となっているけど)。また久しぶりにトム・ジョビンのCDききたくなったな。
ボッサに留まらない天才だ。

ミュージシャンのカエターノ・ヴェローゾ(本作のリメイク『オルフェ』の作曲担当)が
「『黒いオルフェ』は、単純な悲恋物語に終始して、ヴィニシウス原作にあったブラジルやファヴェーラの本質を描いていない、
したがってブラジル人はまったく評価していない」といっているらしいが、原作をどう換骨奪胎するかは
映画それ自体にまかされるべき。できた映画がダメなら仕方がないが(笑)。
ファヴェーラとはブラジルのスラム、貧しき人々が暮らすとおぼしき地域。
山の中腹からてっぺんに建つ小さな小屋や入り組んだ迷路のような土道が這う。
近年、多くの犯罪が多発し危険なところもあるらしい。ヴェローゾの発言はこの実情を描いていないということか。
監督のマルセル・カミュはフランス人。フランスイタリアブラジル合作だが当地の人からすれば違和感があるのか。
これぞブラジル!(笑)とか日本人が憧れるような世界ではないのかもしれない。
とはいえ映画は映画として屹立しているかのほうが大事ではないのかな。
本作の新鮮さ・鮮烈さの前では重くきこえない。

凝縮された悲劇なのだが本作からは安っぽいセンチメンタルさは感じられない。
ノスタルジック(懐古的)か、というとそうでもない。過ぎ去った幸福、帰らない人・・。ちいさなため息。ブルーとも違う。
これがサウダージ、というやつか。なんかとりとめのない感想になったけど、不思議で力強く忘れがたい映画。
眼と心にリオの山々と海と空が忍び込んできた。徹夜明けにたいした感慨もなく朝日を見ていた自分に延髄げりだ。

Orfeu Negro(Black Orpheus)1959 FR, ITA,BRA

場面により若干録音レベルが高く耳に障るところもあるが、少しオマケで星5つ。
まもなく廉価版DVD, BD が発売されるみたいです。

あんみつ姫 DVD-BOX 2
小さいころにみたアニメ・・・昭和アニメにはまっていますが、その中でもあんみつ姫はいいですね★おてんばだけど、優しいところが最高です。
配送も早く、きれいでした。

ミスターパック レディスエチケットポリ袋 MP-7
今まで、薬局の袋など透けないビニールをいちいち取っておいてサニタリー用のゴミ袋にしていました。
こんな商品があるならもっと早く使用していればよかったです!
大きさもちょうどいいし、中身も透けないし、コスパもいいし買ってよかったです。

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